日本の楽曲の6割くらいがBPM180のドラムンビートになりますように

Electric Swing Circus – Little Phatty

YouTube Musicの面白いところとして、
「無茶なジャンルを検索しても意外に頑張ってそれっぽい曲を拾ってくれようとする」
というのがあります。

ぼくは基本的に「どういう音楽が好き?」と訊かれたら「ドラムンベース!」と答えようと思ってる程度にドラムン好きなんですけど(訊かれる事はないけど)、ほんとはそうでもなくてですね。
あれなんです。ベタベタのドラムンベースって、流石に似たり寄ったりで。ああいうシンセやサンプリングのノリが好きなのではなくてですね。
どちらかと言うと、言わなくても、ジャングルのリズムの手法で作られたキックとスネアとハイハット、180くらいのbpm、それと聴いてると落ち着くベースが好きで。手法が好きなのです。

というわけで、近しいジャンルですが、リキッドファンクの方が好きですね。使ってる音が全体的にきれいでやさしい。かつ、ビート的にはぼくの好みを押さえてるものが多く。だいたい好きです。だいたい。

ドラムンのシンセそんな好きじゃないと書きましたけど(シンセそのものは好きです)、例えば「piano dnb」とか検索すると、いろいろおすすめ出してくれるんですね。ピアノを使ったEDMは割と定番だと思うので、この辺は流石にたくさん見つかります。

これを「musicbox dnb」(オルゴール)とか、「xylophone dnb」とか「vibraphone dnb」とかにすると、急激に見付からなくなります。なんでだよ!上はオルゴール、下はドラムン。なーんだ?めちゃめちゃかっこいいだろうに!
ぼく打鍵楽器が好きみたいですね。オルゴールも広義では打鍵楽器、なの?かな?
音楽作れる人は、ぜひぼくの為に木琴奏者と組んで、アホかっこいいジャジーな木琴ドラムンをたくさん世にだして欲しいです。よろしくね!

ジャンル混ぜたり、国乗せたりしてもいい具合に検索できますね。「latin dnb 」とか「chinese dnb」とか、そういうのでもある程度それっぽいの見つけてくれます。ある程度ね。
楽器に特色が出るのも楽しいんですけど、ヴォーカルが英語じゃなくなるだけで相当雰囲気でますね。ラテン系なんかは、おねいさんよりもおっさんが歌ってる方がそれっぽいイメージがあります。偏見。

去年YT Music聴いてたときは、エレクトロスウィングを見付けまして。「エレクトロのスウィングとかあったら気持ちよさそうだな〜」と検索したら、既存のジャンルでマジか!となった記憶があります。ほんとは無いです。まあ、ありそうなジャンル〜ではありますものね。
去年はパロヴ・ステラーをよく聴いてましたが、昨日はElectric Swing Circusという方たちの楽曲を聴いてました。すき。

というわけで、冒頭に貼ったLittle Phattyという曲がむちゃむちゃかっこいいね!最高だね!!という。
スウィングに限らずなんですけども、基本的にジャズは好きで、ブラスも好きで、電子音楽も好きなので、こういった系統がめちゃめちゃ好きなんです。かっこいい。
高速!裏拍のスネア!フィル!ファットベース!
んでそれっぽい女性ヴォーカルとブラスなので、なんかもうアレです。
こういうの見付けてくれるの、ほんとすごい。かっこいい。すてき。
そして、限られたキーワードからこういう曲を手繰り寄せていくのが、YouTube Musicのすごい楽しいところだと思います。いやー。よき。

んでさ!
こういうの聴いてても、油断するとすーぐJ-POPとか勧めてくるんですよあいつ!そういうのじゃないから!!
どうして日本の多くの楽曲はぼくの好みじゃないんだろう。不思議でならない。
生まれ変わったら、世の中のいろんな曲をドラムンにアレンジする人になりたいです。
やりたいなら今から頑張ればいいのにね。switchでkorg gadget買ったじゃないですかねぇ。使いなさいよ。

絵も描くんでしょ?ほんとね、そういうのばっかですね!
へへへ。

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