【FC wiz1】マーフィーズゴースト!レベリングしてる間って幸せな気分になれるよね【ACバグ対応パッチ導入】

ウィザードリィ

新しい仲間を迎え入れた所から再開です。前回はこちら。初回はこちら
「Wizardry I – Resolution」を「Chaothic Gate」様よりDLし、パッチとして遊ばせて頂いております。ありがとうございます楽しいです。

さて
最初に南西の区画でレベルを上げると言ったな、あれは嘘だ。
B1Fは所詮B1Fなので、その気になればすぐ戻れますもんね。軽く迷宮内をふらふらしてみようと思います。
こまかいマップは全然覚えていないのですが、とりあえずマーフィーズゴーストの往路はさすがに覚えております。ディロマト老師(帰路)も把握。
あと……北東エリアにカギがあった気がするんですよね。

これこれ。

部屋には、ツノと 長い牙を持った雄豚の銀の彫像がある。
彫像の横の壁には、 通りすがりのエルフが書き残していったらしい、消えかけた伝言がある。
ほとんど読めないが、どうやら死霊や悪魔がいる、との警告らしい。

ウィザードリィのこういうテキストは、子供の頃読んでもよく理解できませんでしたが(動物の種類と「イェイイェイ!」しか頭に入ってこない)、今読んでもあんまり分からんですね。
死霊や悪魔がどこにいるという事なんですかね?この部屋?それとも迷宮内?
迷宮内に死霊や悪魔がいるなんて、既に周知の……と思いましたが、B1F時点では「悪魔」なんて出会わないですね。「死霊」も、まあアンデッドコボルド……あれ死霊か?ただのホネかな……。そういう意味での、「この迷宮には死霊や悪魔が住んでいる、気をつけろ!」みたいなカンジなのでしょうか。

というわけで、「ぎんのカギ」を確保。カギは他にも何本かありますけど、どこにあったかは覚えておりません。
そうそう、
死霊といえばマーフィーさんがいましたね。あの方はちゃんと死霊らしい死霊かなと思います。

フードを被った、人間型の大きな彫像が見える。
フードの穴からは金色の光が漏れていて、彫像には様々な形の宝石が散りばめられている。
彫像の前には祭壇があり、新しいお香が焚かれている。

というわけで、HPもそこそこ伸びたので、マーフィーズ道場に弟子入りです。たのもうー。
「○○道場」ってよくRPGあたりで聞きますけど、弟子入りじゃなくて道場破りなんですかね。いちいち破られる側もたまったもんじゃないすね。ぷんぷん。

というわけで、マーフィーズゴーストです。オリジナルよりも顔の造形が分かりやすくなってる気がします。
オリジナルは……頭の位置こそ分かるのですが、それがどうなっているのか(向きだとか何だとか)は全然分からんかったのです。
右肩のほうを向いてるんですよね。そして金髪のぼっちゃん刈り。
それはそれとして、FC版オリジナルのグラフィックもとても優れたものだったと思いますのよ。当時、あのサイズのリアル寄りなキャラクターを(静止画とは言え)描画していたゲームはなかったですよね。かっこよかったのです。

マーフィーズゴーストというモンスターは、
迷宮B1内の特定の小部屋で、必ず遭遇できるモンスターなのです。(そして遭遇したくなければ、避ける事もできる)
一度倒しても即座に再戦する事ができ、またこちらが受けるダメージは一律「2」で固定。事故はとても少ない。ただし逃走は不可。僧侶などがいれば、アンデッドなのでディスペル(のろいをとく)で処理する事は可能、かな。やった事ないや。違ったらすみません。
こちらの攻撃はなかなか当たらないので長期戦になるけど、比較的安全に、多めの経験値を獲得する事ができるのです。まあ「道場」ですよね。

ウィザードリィは経験値分配制のゲームなので、パーティの人数が多ければ、獲得経験値は山分け。
逆に、少人数で強敵を倒せると、6人で挑むよりも多くの経験値が一気に獲得できます。
今回戦士3人で始めたのは、まずこの3人をしっかり強化して、マーフィーズゴーストに安定して挑めるようになる為。僧侶や盗賊を前衛に入れてると、若干ここが弱くなります。
そして戦士3人+後衛1人でマーフィーに挑めば、後衛のレベルを意図的に上げやすくなる。
僧侶あたりであれば、戦士1人とペアを組んで挑めば、回復呪文のおかげでかなり育成がはかどります。僧侶自体の耐久力も高いしね。
最初に「戦士3人はトレーナー」と書いたのはこの為。将来的には、ここで育てた僧侶を魔法使いに転職させ、僧・魔すべての呪文を覚えたら他の上級職に転職……というのが、たぶんわりとスタンダードなキャラ育成になるのかと思います。
さいしょ戦士で育てた3人は、あえて転職させるメリットは多分あんまり無いと思うのですよね。HPが多いだけ。そんな大した恩恵では無い。はず。なので、ずっと高レベルの戦士です。サジマジバーツみたいなもんですね。もんですねとは。

そんな事を考えながら、とりあえずLV5まで育成を済ませてみました。
前衛のHPが軒並み40を超えてます。ドワーフのプラードが49、エルフのM.M.が40ですが、まあ誤差っすよ誤差。
魔法使いのグリムもHP20を超えたので、簡単なブレス程度なら数発は耐え凌げます。これでもう少し深い層に潜ってもある程度やれる、はず。

盗賊リンシャンの運15あたりがやや気になりますが、まあまあ問題なく成長できている気がします。

ウィザードリィって、レベルが上がると能力値も上がるのですが、それとは別にいろいろ強化される部分があるんですよね。高レベルは正義、みたいな。
例えば攻撃回数。最初は1回だけ攻撃するところを、LV5戦士になれば2回攻撃ができるようになります。
1回のところを2回ですからね。倍ですよ倍!200%の強化です。強くなりすぎでしょ!
LV10になれば3回攻撃できるようになりますが、その時は2回→3回なので、150%の強化に留まります(それでも強いけど)。
RPGの序盤ってこういうとこありますよね。FF4あたりで、主人公のレベルが1スタートじゃなかったりしたのは結構印象的でした。ね、冒険譚の主人公たる存在が、LV1って。今まで何してきたん、みたいな。ちょっとそういう印象抱いていましたもので。

というわけで、ひとつの目標であるLV5に到達できました。
次回あたりから更に足を伸ばして、ブルーリボン確保なども視野にいれていこうかと思います。
コントロールルームだっけ?どきどき。



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